ソフトバンクが提供する光回線サービス「ソフトバンク光」ですが、光回線を実際に利用するにあたって一番気になるのがインターネット速度ですよね。
インターネット速度が遅いという口コミも見られるソフトバンク光ですが、実は速度が遅くなる原因は様々考えられます。
実際はインターネット環境を見直すだけで改善されることもあるので、この記事ではインターネット速度の基本のことから原因や改善方法、さらに実際に速度が速くなったユーザーの口コミもtwitterを引用してご紹介していきます。

ソフトバンク光の利用者からよくある不満の声


ソフトバンク光のユーザーはどのようなことに不満を持っているのか、twitterを活用して調べてみました。


ソフトバンク光のユーザーは速度に不満が多い傾向がありますね。
ソフトバンク光はフレッツ光の回線を使っているため、利用者の増える時間帯は混雑してしまい、インターネットが繋がりにくいこともあります。
しかし、実際は家のインターネット環境を見直すだけで速度が速くなることもあるので、自身のインターネット環境の確認も必要です。
では早速、少しでもインターネットを快適に使えるよう、自分でできる速度の改善方法を原因と一緒にご紹介していきます。

ソフトバンク光を使うときインターネット速度が遅くなる原因


ソフトバンク光を使う際に、インターネット速度が遅くなってしまう原因は様々です。
その中でも考えられやすい原因をいくつかご紹介します。

回線の混雑

ソフトバンク光は、NTTフレッツ光の回線を使ってサービスを提供する光コラボレーションの1つです。
全国で利用することのできる光回線ですがその分ユーザーも多くまた、利用する地域によっても速度に差が出てきてしまいます。
さらにソフトバンク光をはじめとする多くの光コラボのユーザーに加えて、フレッツ光のユーザーも回線を共有しているので、たくさんの人がインターネットを使う時間帯は混んでしまい繋がりにくくなってしまいます。
また、他の光回線はいくつかのプロバイダから選ぶことができるのに対し、ソフトバンク光は1社しかプロバイダを選択することができません。そのため、ユーザーを分散させることができず、遅くなってしまう原因の1つとも考えられます。

回線がVDSL

VDSLは電話回線を使った接続方式で、平均速度は10Mbps前後になることが多いです。

引用:https://flets-w.com/service/adsl/plan_sentaku/sankou_jouhou/
集合住宅に多い接続方式で、マンション内にある電話線を使ってインターネットを使えるようにしています。建築時に光ファイバーケーブルを配線することを想定されていなかった、築年数の古いマンションなどに多くみられます。
これは構造上の問題なので、建物の管理者に確認しましょう。

光BBユニットが古い

ソフトバンク光からレンタルのできるSoftBankのロゴの入っているルーター「光BBユニット」ですが、型番が古いと速度が遅くなってしまうことがあるようです。
光BBユニットは「E-WMTA2.1」「E-WMTA2.2」「E-WMTA2.3」の3つの型番があります。
最新機種は「E-WMTA2.3」で、それ以外は旧型機種になります。
旧型機種は、速度が不安定になってしまうこともあるようなので、光BBユニット本体側面の型番部分をチェックしてみてください。
新しいものに交換することで、速度が早くなることもあるので、旧型機種を使っている場合はソフトバンクに連絡してみましょう。

ソフトバンク光サポートセンター
0800−111−2009(通話料無料)
受付時間10:00~19:00(年中無休)

ここまで読んで頂いた方なら回線の問題よりもっと根本的な問題改善方法はないの?と考えられる方もいると思います。そのためインターネット速度についてもう少し詳しく知ってきましょう!

インターネット速度について


インターネット速度とは、簡単に言えば1秒間に送れるデータ量が多いか少ないかです。
1秒間に送れるデータ量が多いほど、速度が速くなっていきます。
動画の視聴やSNSへの画像・動画のアップロード、オンラインゲームなど利用方法は人それぞれですが、共通しているのはインターネット速度が速ければ速いほど、快適に使えるということです。
速度はインターネットを使う上でとても大切ですが、よりインターネットを快適に使うためには、速度だけでなく速度の安定性を維持するためにping値を確認することも大事です。

ping値とは?
通信のタイムラグのことで、サーバからのレスポンススピードを数値化したもの

数値が小さければ小さいほどレスポンスが速く、タイムラグの少ない通信と言われるping値ですが、回線速度とは別にping値を確認することもインターネットを利用する上でとても大切です。

オンラインゲームや高画質の動画を視聴する際は、より重要となるインターネット速度ですが、速度が遅いと下記のように起こり得る問題は様々です。

  1. 動画が止まってしまったりコマ送りになってしまう
  2. データのダウンロードやアップデートに時間が掛かる
  3. メールの送受信に時間が掛かる
  4. オンラーンゲームをする人は、勝敗にも関わる
    1. また、インターネット速度には「下り」「上り」と言われる2種類の速度があります。
      では早速、2種類の速度についても詳しく解説していきます。

      速度は2種類ある

      インターネットの通信速度には、「下り」と「上り」の2種類があります。聞いたことがある方もいると思いますが簡単に言うと、自身のスマホやPCにデータが入ってくるのか、出ていくかの違いです。

      • 下り(ダウンロード)
      • メッセージの受信、ウェブサイト閲覧、画像・動画の視聴などの、ダウンロード速度のこと

      • 上り(アップロード)
      • メッセージの送信、SNSへの画像や動画のアップロードなどの、アップロードの速度のこと

      普段インターネットを使う上で速度が遅いと感じるほとんどの部分は「下り」の通信速度が遅いためです。
      動画視聴やメールの受信などインターネットをより快適に楽しむには「下り」の速度を確認することも重要になってきます。

      インターネット速度の基本が分かったところで、次はインターネット速度を改善する方法について、具体的にご紹介していきます。

      インターネット速度を改善する方法


      インターネット速度が遅いと感じた場合、問い合わせをすると速度を確認してもらえます。
      速度はしっかり出ていると言われた場合は、自身のインターネット環境に問題がある可能性が高いので確認してみましょう。

      LANケーブルの問題

      インターネット速度は、LANケーブル1本に大きく左右されます。
      LANケーブルが古かったり、規格に合っていないと高速通信が可能な光回線でも、光回線本来の性能を発揮することができません。

      • ケーブルの規格
      • LANケーブルには種類があります。
        種類は、カテゴリ5から7Aまであり、数字が大きくなるにつれて通信速度が上がります。
        一般的に通信速度が1Gの光回線では、カテゴリ5e以降のケーブルが理想とされているので、現在使っているカテゴリを確認してみてください。

      • ケーブルの劣化
      • 無理やり曲げたり、気が付かないうちに折れいたりでケーブルが損傷し、内部で一部分が断線している可能性があります。LANケーブルの中で断線していると分かりずらいですが、うまく接続できない場合があるので、思い切って買い換えることも検討してみてください。

      モデム(ONU)の問題

      モデム(ONU)が熱を持っていたり接触不良が起きて、接続が不安定になっている可能性があります。そのような場合は、電源コンセントを抜き差しして再起動してみましょう。

      パソコンなどの周辺機器が原因

      • OSが最新状態か
      • パソコンのOSが古い場合、速度が遅いと感じる場合があります。
        アップデートをして、OSを最新の状態にしておきましょう。

      • 不要なソフトが起動していないか
      • 不要なソフトをいくつも起動している場合も、読み込みに時間が掛かります。インターネットを使う際に必要なブラウザも最新の状態にしておきましょう。

      • パソコンが古い、メモリーは不足していないか
      • パソコンの容量を確保することで、速度アップに繋がることもあります。また、パソコンが古い場合も繋がりにくくなってしまいます。

      • ブラウザが最新バージョンかキャッシュが溜まっていないか
      • ブラウザのキャッシュがたくさん溜まっていたり、ブラウザのバージョンが古くても遅いと感じます。
        ブラウザは、常に最新バージョンにすることを心がけるようにしましょう。

      • セキュリティ・ウイルス
      • セキュリティソフトが複数起動しているとメモリを多く消費し、パソコンの動きが遅くなってしまうことがあります。
        対策としては、期限切れセキュリティソフトや不要なプログラムは削除、パソコンのスペックを上げると良いです。
        ウイルスに感染している場合も、パソコンの動きが遅くなってしまうことがあります。パソコン内部をスキャンするなどして対策を取りましょう。

      IPv6の設定

      IPv6とは簡単にいうと最新の接続方式で、従来のIPv4に比べて利用者が少なく混雑を回避でき、速度問題を解決できる可能性があります。
      ソフトバンク光は、光BBユニットを利用することでIPv6接続が可能です。
      光BBユニットがなければIPv6接続はできませんが、レンタルすることでソフトバンクの割引「おうち光割」の対象にもなるので、速度が遅いと感じる方は光BBユニットの導入を検討してみてください。

      自分で確認できるインターネット速度の改善方法をいくつかご紹介しました。
      次は、インターネットが繫がらない場合の対策方法をご紹介します。

      そもそもインターネットが繋がらない場合の対策方法


      インターネットがつながらない場合は、接続されている機器の問題なのか、ネットの問題なのかを調べる必要があります。
      ネット側の問題の場合は、通信障害の可能性があります。
      通信障害が起きていて、インターネットに繋がらない、回線が遅いという可能性もあるので、急に繋がらなくなったという方はソフトバンクの公式サイトやSNSをチェックしてみましょう。
      接続されている機器側の問題の場合は、以下の部分を確認してみましょう。

      • 接続機器の問題
      • ケーブルがしっかり接続されているか、断線したりしていないか確認し、再起動してみましょう。

      • 携帯側の問題
      • モバイルデータ通信がoffになっていないか、機内モードがonになっていないかを確認してみてください。

      • 利用料金の支払い忘れなどによる利用停止
      • 利用料金が滞っていて利用停止になっている可能性もあるので、支払いがうまくできているか確認してみましょう。

      さて、固定回線のインターネットについてはここまでにして、多くの方々が使われるWiFiについてですが、ソフトバンク光で使えるWiFiの速度はどうでしょうか?

      ソフトバンク光のWi-Fi速度はどう?


      ソフトバンク光のユーザーは、Wi-Fiの速度についてどのように感んじているのでしょうか。
      twitterでソフトバンク光のWi-Fiの速度について調べてみたので、参考にしてみてください。


      https://twitter.com/angelus_channel/status/1084301739531034624
      Wi-Fiの速度は地域や時間帯、環境によっても変わってきます。このように速度に不満があった方も、LANケーブルを変えたり、IPv6接続に変えることで速度が改善したという声も多くみられました。
      自身のインターネットがIPv6接続されているかは、My Softbankの契約情報から確認してみてください。
      ソフトバンク光は「光BBユニット」をレンタルすることでをIPv6接続が可能です。基本的には申し込みなどは不要で、レンタルの申し込みをしている場合は最初からIPv6接続になっています。
      もし、光BBユニットを使っているのに切り替わっていないという場合は、ソフトバンク光サポートセンターに問い合わせをしてみてください。

      Wi-Fiの速度を改善する方法


      Wi-Fiは電波を使って無線でインターネットに接続するネットワーク通信のことです。目に見えない電波でネット接続しています。
      電波干渉を受けたり、家の中での物理的な構造などによって遮られやすく、通信が途切れたり遅くなったりすることもあります。
      以下のことを確認することで速度の改善することがあるので、確認してみましょう。

      ルーターの設置場所

      ルーターはできるだけ、家の中心やよく利用する部屋に設置するようにしましょう。
      電波は障害になるものがなければ球体状に飛ぶようになっています。
      しかし、Wi-Fiの電波はコンクリートや水、金属などが近くにあると電波が遮ぎられてしまい、繋がりにくくなります。
      コンクリート製の壁の近くや金属製のラック、水場や水槽などから離れたところに設置しましょう。

      中継器

      上記で述べたように家の中心に設置するのが基本ですが、インテリアや家の構造上などで設置場所は限られると思います。
      そのような場合は、無線LANの中継器がおすすめです。
      Wi-Fiの電波をリレーすることで、広いお宅などでも広い範囲でWi-Fiを使うことができます。

      電波干渉

      Wi-Fiと同じ周波数の電波は広く利用されており、電波干渉が起きやすく通信が不安定になってしまうことがあります。
      電子レンジやBluetoothスピーカー、コードレス電話機などの家電がWi-Fiと同じ周波数を発し、インターネットにつながりにくくなる原因なので近くには設置しないようにしましょう。

      ルーターへの接続台数

      ルーターには同時に接続できる台数が10台前後です。
      パソコンやスマホ、ゲーム機など家族で多くの端末を同時に接続している場合、回線が混み合って繋がりにくくなることがあります。
      複数のアクセスポイントが使える場合は、端末ごとに接続先を使い分けると良いでしょう。

      ソフトバンク光を最適な状況で使うための方法まとめ


      ソフトバンク光を利用していて、通信速度が遅くなったと感じたら問い合わせをして、回線のチェックをしてもらいましょう。
      問題ないと言われた場合は、LANケーブルのチェック、モデムの環境等を調べていきましょう。それでも改善できない場合は、PCに問題がないかの確認が必要です。
      また、自分が満足する速度が他の基準より高いかもしれません。
      用途によって異なりますが、一般的にインターネットを使う際ストレスなく通信できるのは、10Mbps〜30Mbpsと言われています。スマホの場合は、5Mbps以上出ていれば快適に使えると言われています。
      具体的には、以下の表にあるような速度が出ていれば問題なく使えると言われています。

      メールの送受信、LINEなど 200Kbps〜1Mbps
      ウェブ閲覧、ビデオ通話、SNSへの投稿 1Mbps〜10Mbps
      動画視聴 5Mbps〜30Mbps
      オンラインゲーム スマホ 10Mbps~30Mbps
      PC 30Mbps~100Mbps